「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会 報告
放射能から岩沼を守る会は月1回 開催していますが、今回は「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会としました。 いつもの例会よりは多数の方に参加していただき、ありがとうございました。
2014年6月22日(日) 岩沼市西公民館にて
参加数は33名でした。自主上映会の参加費は、被災地上映故、極力、参加費は安くして、300円としました。映画会社に支払う上映料の多くは、篤志あるカンパ、寄付金等でまかないました。ありがとうございました。
1954年、敗戦から9年後、アメリカが行ったビキニ水爆実験。
時に同じく、原子力発電を推進するための原子力研究開発予算が国会に
提出された。この時の予算は2億3500万円。
同じ年の7月1日、自衛隊も設立された。
それから60年。
2011年3月11日、私たちは東京電力福島第一原子力発電所事故で、
私たちと列島は汚染された。今、放射線を浴びたX年後はどうなるのか?
その問いは、私たち自身に向けられていると思います
上映は83分、上映後、感想等を出してもらいました。「声を出していくこと、自分達で心づもりをしていく。穴を開けていくこと」「黙ってはいけない。弱い者は手を組んで」「赤い子は、セメントに穴をこつこつ開ける。赤い子もたくさんいれば大きな力に」
感想文も書いてもらいましたので以下に載せます。
2014-06-24 14:11
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0