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原発ゼロ・戦争させない 岩沼歩き隊! [原発ゼロ]

原発ゼロ・戦争させない 岩沼歩き隊!

2016.10.1(金) 集合:午後4時 岩沼駅前東口広場

*「原発ゼロの日本」を目指す!

*安保法制(戦争法)廃止! 憲法の生きる日本を作ろう

*明日を決めるのは私達! 市民の力で政治を変えよう!

     主催:原発ゼロ・戦争させない岩沼歩き隊実行委員会     

 

  新潟県知事選 反原発知事 米山隆一知事 政権に打撃

 「歴史的勝利」とか言われる。奇跡を起こしたとも。でも、これは奇跡ではない。はっきりとした大義の元、市民と野党が共闘した科学的結果なのだ。

保守王国の新潟で、世界最大の800万kWhの原発があるところで、反原発の知事を選択した。「市民+野党」が、官邸・原子力ムラを打ち破ったのだ。政権は「影響ありません」とうそぶいているが、内心はドキドキだ。
 新潟県民の民意が忠実に反映された。米山知事は、「福島の事故の原因、健康や生活に及ぼす影響、そして避難方法の3つの検証がなされないかぎり、再稼働の議論には移れないと国に伝えたい」と述べた。

 ひとつだけなら、まぐれで負けたことにしてもいい。でも、現実はそうではない。九州電力川内については、鹿児島でも鹿児島県知事 三反園訓(みたぞの さとし)も反原発知事だ。知事は原発を止める法的権限はないが、定期検査のあと、再稼働するさい、地元の同意が必要。さらに、関西電力高浜3,4号機は司法が止めている。

  柏崎刈羽原発は、2007年7月の中越沖地震いらい、止まったままだ。福島の事故以前にすでに止まっている。首都圏の電気供給ということで、新潟、福島に原発が作られた。事故のたび、放射能を浴び、原発難民になるのは地元民だ。新潟県民では、再稼働反対は6割以上 多数を占める。 

 核のゴミを処理することもできないのに、原発推進しているエネ政策は破たんしている。この地震大国の日本に、原発は危なくて、いらない。原発推進は、核に固執する勢力が運転したいだけなのだ。

 我々の地元、女川原発再稼働を許すまじ ! これからが、我々自身の戦いだ。「1+1=2以上」、はっきりとした大義をもって、市民と野党が共闘すれば、展望が開ける。それは、今までの勝利が実証している。

 原発なくても、電気は足りている。再生可能エネルギーで未来をひらこう。


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空間放射線量 マッピング機能



空間放射線量とかの言葉も忘れてしまったかのように、ブログも中断で1年は過ぎた。惰眠から飛び起きて書いて見よう。まだまだ体力と気力はあるか? 原発事故から5年近くにもなり、自分達を含め、皆の脳裏から薄らいできたが、やっかいなセシウムは我らの身近にまだまだ強靱のまま、存在している。 
ーーーーーーーーーーー



岩沼市たけくま1丁目に「防災調整池」という大きな広場がある。岩沼駅の南西側、新しい住宅地 だ。以前、1年以上前に、土壌検査もやった場所だ。土壌放射能は2500ベクレル/kg

http://hakaritai.blog.so-net.ne.jp/2014-09-05



 最近は、ホットスポットファインダーとか、通信機能付きPA1100とか、持ち歩いて計測するだけで、位置情報や空間線量が記録される超便利な機械ができた。


 ホットスポットファインダーは角田からお借りして、PA1100は自前の機械だ。



最新兵器?で測定した。 子供達が遊ぶ公園だ。子供達の安全を確保するには? 市役所とも相談して対策を改めて立てたい。

 




測定機器 1)ホットスポットファインダー


 ホットスポットファインダーとは、GPS機能との連動型の空間線量率自動記録システムです。持ち歩いて計測するだけで現在地の空間線量と位置情報を記録し、Googleマップにプロットすることによって空間線量の視覚化ができる。 



ホットスポットファインダー測定結果は、geogle-earthで視覚的に見える。

 


測定機器 2)通信機能付 環境放射線モニタ Radi(ラディ) PA-1100



 


PA-1100Android[トレードマーク]端末との連動により取り込んだデータを、地図上に色分けして表示 


 ホットスポットファインダーよりは安価だが、GPS精度落ちる?

計測してみたが、まあまあの出来だ。




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放射能から岩沼を守る会 例会 案内


 12月例会は15日(月曜日)行います。
時間は午後2時からです。注意下さい。 岩沼市西公民館にて
 以下の内容で勉強会です。
  1)原発ゼロは実現できる!
  2)吉田調書が語る「福島原発事故の教訓」」


今後の予定
12月15日 月曜日 午後2時から4時 例会 研修室 学習会 日本のエネルギー問題
1月25日 日曜 午後2時から4時30分 上映会 集会室 「はだしのゲン」
2月23日 月曜日 午後2時から4時 例会 研修室 ふりかえり

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岩沼市内公園の土壌放射能検査 結果 



 岩沼市内公園の土壌放射能検査 結果を報告します。公園の土壌放射能を順次測定していますが、その結果です。25箇所ほど検査しました。中には、1,000Bq/kgを超えるもんもあり、なかでもたけくま1丁目遊水池のように、2,586Bq/kgという高い値もあります。値が高いところは、再度、土壌採取して再確認したいと思っています。

 当初は、小中学校の校庭の土壌放射能を検査を目的としましたが、教育委員会にお話したところ、必要なしとの回答で、土壌サンプルは採取できませんでした。それで、市内の公園の土壌を測ろうとなりました。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、はや3年と半年が過ぎようとしています。あんなに気を付けて管理していた放射性物質が、原発事故以降はそこらじゅうにむき出しで存在しているのが現実です。 

図-1
岩沼市内公園 土壌放射能検査

番号 採取場所 セシウム

Bq/kg
1 松ヶ丘第4公園 358
2 松ヶ丘第2公園(パンダ公園) 366.2
3 たけくま2丁目公園 218.5
4 たけくま1丁目遊水池 2586
5 JA横公園 461
6 朝日2丁目公園 294.4
7 鵜ヶ崎公園(土ヶ崎) 784
8 北児童遊園(栄町) 743
9 亀塚公園 672
10 土ヶ崎第2公園 737
11 吹上公園(吹上集会所隣) 316.1
12 南児童遊園(桑原、産業道路沿 1054
13 二木西公園 1007
14 竹駒神社(ブランコ下) 464
15 二木の松史跡公園 286.2
16 ビッグアリーナと市民会館の間 207
17 里の杜北公園 484
18 里の杜中央公園 199.9
19 相の原公園 493
20 末広公園 476
21 竹の里1丁目公園 152.7
22 桜2丁目公園
23 藤波公園
24 土ヶ崎4丁目公園
25 市役所
26 朝日山公園 1213
27 朝日山公園
28 朝日山公園 138.3
29 朝日山公園 210.5
30 朝日山公園 121.2






 ・原子炉等規制法に基づき、廃棄物を安全に再利用できる基準として国が定めているのは100Bq/kg以下) 


福島原発事故以前はほとんどの土壌は100Bq/kg以下だったのですから、格段と違う世界になってしまったのです。これらがどう影響するのか?
小さなお子さんが遊ぶ、小中学校の校庭の土壌放射能はどうなのか? それを歴史に書き留めるのは大人の責任だと思います。 


インターネット 「環境放射能と放射線」から引用 


日本各地の土壌(地面から深さ5cmまでの土壌を乾燥したもの)1kgあたりに含まれるCs-137の量について、1974年度から2011年度までの変化


(参考 http://www.kankyo-hoshano.go.jp/study_menu.html



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岩沼市内の公園 土壌放射能検査



岩沼市内の公園 土壌放射能検査
 放射能から岩沼を守る会

岩沼市内の公園の土壌放射能を検査 
 サンプル採取:放射能から岩沼を守る会
 測定:角田市民放射能測定室
途中結果だが、セシウム合計 まだまだ1000Bq/kgを超える所があるし、全て200Bq/kg以上だ。これで安全と言えるのだろうか? まだまだ安心はできない。事故前はどうだったか? 最も、岩沼市内では測ってはいないが、日本各地のデータはある。



例えば、畑作地
原発事故以前の土壌中の経年変化70年代以降をみれば、どうなのか? 10以下が多く、
多くても100Bq/kg以下で推移している。事故以後は急上昇している。(日本の環境放射能と放射線から引用) 仮に、事故以前10Bq/kgとしたら、1000ならば、100倍の数値だ。この環境で、私たちは生活を余儀なくされている。

http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010521.html



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「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会 報告 



 放射能から岩沼を守る会は月1回 開催していますが、今回は「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会としました。 いつもの例会よりは多数の方に参加していただき、ありがとうございました。

  2014年6月22日(日) 岩沼市西公民館にて

参加数は33名でした。自主上映会の参加費は、被災地上映故、極力、参加費は安くして、300円としました。映画会社に支払う上映料の多くは、篤志あるカンパ、寄付金等でまかないました。ありがとうございました。  
  1954年、敗戦から9年後、アメリカが行ったビキニ水爆実験。
 時に同じく、原子力発電を推進するための原子力研究開発予算が国会に
 提出された。この時の予算は2億3500万円。
  同じ年の7月1日、自衛隊も設立された。
  それから60年。
 2011年3月11日、私たちは東京電力福島第一原子力発電所事故で、
私たちと列島は汚染された。今、放射線を浴びたX年後はどうなるのか?
 その問いは、私たち自身に向けられていると思います

 上映は83分、上映後、感想等を出してもらいました。「声を出していくこと、自分達で心づもりをしていく。穴を開けていくこと」「黙ってはいけない。弱い者は手を組んで」「赤い子は、セメントに穴をこつこつ開ける。赤い子もたくさんいれば大きな力に」 
 感想文も書いてもらいましたので以下に載せます。


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講演会 ~放射能汚染から命・暮らしを守るために~

みんなで学ぼう放射能 そして安心をとりもどそう!

東京電力福島第一原子力発電所事故が起きた3ヶ月後、新婦人・岩沼支部主催で髙野博氏をお呼びして原発学習会が行われました。当時はまだ事故の重大さも分からず、福島原発で、女川原発で、何が起きたのか? 人体への影響は? という点で、原発問題と人体への影響を学習しました。

今、事故から3年3ヶ月が経過しました。放射能汚染はまだまだ続いています。油断をせず、放射能汚染から私たちのいのち・暮らしを守るためにどうすれば良いか? 改めて原点に戻り学んで行きたいと思います。

講演会 ~放射能汚染から命・暮らしを守るために~
講師: 髙野 博 氏(原発の危険から住民の生命と財産を守る会事務局長)
日時:7月12日(土) 14時00分~16時30分
場所:岩沼市西公民館研修室
参加費:300円
主催:放射能から岩沼を守る会
 
ブログ:http://hakaritai.blog.so-net.ne.jp/
問: 090-5555-0756

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原発ゼロ岩沼歩き隊 集会・デモ 6月14日結果報告


 岩沼市で、第4回目「原発ゼロ岩沼歩き隊」の行動が行われました。「原発ゼロの日本を作っていこう! 福島原発事故を忘れない! 女川原発再稼働を許さない」を訴える集会・デモに12人が参加。今回は福島県柳川からも男性が参加されました。
 岩沼歩き隊実行委員会の代表から、「原発ゼロの日本を作ること、憲法を守り暮らしに生かそう」のと呼びかけがありました。 岩沼駅前東口広場で集会後、おらほのラジオ体操で準備体操をした後、中心市街地をデモ行進し11時に駅前まで戻り、解散となりました。暑さのなか、お疲れ様でした。

  7月以降は以下のように、夏に近づくため、曜日、時間を変更します。集合場所は岩沼駅前東口広場芭蕉像まえで変更ありません。
 7月18日(金) 夕方16時
 8月22日(金) 夕方16時

情報提供がありましたので紹介します。
☆ 6月20日(金) 国民平和大行進 岩沼市を通ります。(15:45分宮城生協岩沼店前~16:45分市民会館) 核兵器のない平和な世界を願って一緒に歩きましょう。「戦争する国づくり ストップ!いのちと暮らしを守ろう」 岩沼原水爆禁止協議会

☆6月22日(日) 14:00  自主上映会 「放射線を浴びた X年後」 3.11後の日本に投げかける衝撃の告発 地方ローカル局が作った渾身のドキュメンタリィ  場所:岩沼市西公民館 (駐車場有り) 参加費:300円  主催:放射能から岩沼を守る会




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原発ゼロ 岩沼歩き隊 6月14日(土)



世論調査でも国民の多数が原発ゼロを求めています。大飯差し止めの画期的な判決は我ら国民に希望と勇気を与えてくれました。しかし、電力会社や阿倍晋三政権は原発再稼働を目論んでいます。私たちはこれらに打ち勝たねばなりません。最大の力は国民の力です。原発ゼロの日本をつくっていくための意思表示をしましょう。原発ゼロ岩沼歩き隊にご参加下さい。



原発ゼロ 岩沼歩き隊

2014.6.14(土)

午前10時から11時

 集合場所  岩沼駅前広場 芭蕉像前

集合時間  午前10時

 行程 午前10時から10時15分まで  集会 駅前広場

     午前10時15分から11時まで  歩くコース 

再生可能エネルギーで安全な未来を

福島原発事故を忘れない

女川原発の再稼働を許さない

主催 原発ゼロ岩沼歩き隊実行委員会



なお、7月以降は以下のように曜日、時間を変更します。

 7月18日(金) 夕方16時

 8月22日(金) 夕方16時




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放射能から岩沼を守る会 5月例会 案内



日時:5月26日(月) 午前10時から12時まで
場所:岩沼市西公民館集合 午前10時
テーマ:土壌放射能測定  土壌サンプルの採取
参加費:100円


 岩沼市では空間放射線量の測定値がありますが、土壌放射能測定はいまだ行われていません。子ども達がよく集まり、遊ぶところの土壌放射能はどれ位なんだろうかというお母さん達からの素朴な問いかけに応じて、岩沼市内の土壌放射能の測定を行うこととしました。
すでに7箇所の測定を終わり、先日19日、次の10箇所の土壌サンプルを採取しました。
 今度は、朝日2丁目公園、JA横公園、たけくま第4公園等の土壌サンプル採取します
 (1)
 土壌サンプル採取方法 :深さ5cm 範囲はA4用紙大きさくらい
    よくかき混ぜて採取
  その後、よく乾燥させて、ふるいにかけて、石ころ等を除去。容器に詰める。重さは110g程度から140g程度。 
  (2) 同時に、空間放射線量も測定(地上5cm)

いままでの結果をみると、公園土壌放射能は300~800ベクレル/kgあたりにある。これら土を食べる訳ではないが、粉じん等、乾いた公園では、塵埃をすうことになる。事故以前は、高くても10ベクレル程度だから、いかに、空間放射線量が低くなっても、土壌放射能はまだまだ多い。

 

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